今日は何を書こうかしら? とよくテーマを考えますが、そのテーマを見つけるためのツールをご紹介します。無料で使用出来るんですよ。
関連キーワードツールといいます。どなたの教材でも必ず紹介されています。
関連キーワードツール(http://www.related-keywords.com/)の使い方は?
このツールの検索窓にある言葉を1語入力して検索をかけます。
すると、「○○○」と入れた言葉に2語目、3語目がついて出てきます。
たくさん出てくれば需要があるということだと教えてくれた方がいました。
だから、まったく出てこない、あるいは10~20個程度なら、需要がないということで諦めて他の語句を選んだ方がいいというわけです。
基本はその1語から出てくるたくさんのキーワードです。1語のキーワードはビッグキーワードと言います。
初めはそのことの意味がよく分からなかったのです。
いろいろなサイトを見過ぎて、書かれてあることを読んで、3語のキーワードがあればそれで書くといい、という言葉だけが頭の中に入ってきて、根拠もなくそれだけをあてに記事を書いたりしていました。
また、発生したキーワードが800~1000近くまである時には、1語ではあまりに範囲が広すぎるということなんですね。
例えば1番わかりやすいのは「ダイエット」です。
単に「ダイエット」という1語で、ダイエットの言葉のあとに2語目、3語目のキーワードが出てきました。それが845個ありました。
関連キーワードツールを使った結果 こんなに出てきました!
ダイエットサプリ
ダイエット食事
ダイエット 運動
ダイエット 筋トレ
ダイエットメニュー
ダイエットアプリ
ダイエット速報
ダイエット方法
ダイエット レシピ
ダイエット 朝ごはん
ダイエット アイス
ダイエット 甘いもの
ダイエット アルコール
ダイエット 青汁
ダイエット 歩く
ダイエット アーモンド
ダイエット 飴
ダイエット 足
ダイエット 一ヶ月
ダイエット 一週間
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このような形で845個出てきました。3語目があるキーワードになるとグッと数が少なくなりましたが、中には「ダイエット ランチ コンビ二」というのがありました。
全体を見渡して、あいうえお順とかabc順になっているだけですので、中身を同じ部類に分けてみないとまとまらないなぁ、と思いました。
このツールは右に重複分を除いた分をまとめた窓があります。そこを全選択してコピー、エクセルに貼りつけました。
845個を絞るわけですが、同じようなグループに入りそう・・というものを探していきます。
画面とにらめっこしていてもなかなか800以上もあると同じ部類を探すのも大変です。
なのでまずピンと来ないものは外していきます。
そこでご紹介するのは、似たようなツールですが、「グッドキーワード」を使います。
このツールは画面右下の方にグーグルトレンドのグラフを見ることも出来ます。
この「ダイエット」はやっぱりずい分検索されていますよね。需要があるし、いつでも検索されているテーマなんですね。
そして先に出した関連キーワードツールでも出ていた語句もありますが、845個から比べると136個になりましたし、同じ部類に入りそうなキーワードが並びました。
例で言いますと、グーグルからは110個、Bingからは64個です。
では、初めから「グッドキーワード」でやれば? と思ったのですが、語句にもよりますが、2つ見比べて見る方が需要の数は掴みやすいと思っています。
そのキーワードで1記事書いたらそれで終わり! ではなかったのです
136個のキーワードを使ってたくさんの切り口ができます。それを全部書いていけばいい、ということになりますよね。とはいっても簡単には書けません。いや、私だけかも?
いろいろ調べてから(ネット、本、雑誌などなど)、自分の言葉で書くということなんです。情報を書く訳ですから間違ってはいけないのですね。
一口にダイエットといっても私のような高齢者と、今の若い方たちの、スタイルを気にされることの考え方も違うかもしれませんしね。
どんな方でもどこかに何となくコンプレックスを持っているものです。
私は全体的にコンプレックスの固まりでしたから、それはもう瘦せたら綺麗になれるのかしら? と懸命に励んだ (?) こともありましたし・・。
1日のうちの1食を抜いたり、1食の置き換えプログラム (キチンと栄養は取れるプログラムでした) をやったり、早歩きを実践したり、ヨガもやりましたねぇ。
けれども今キーワードで出てきた語句はちょっと違うな~と思ってしまいました。変わったな~という印象です。それも新しい発見なんですけどね。
まとめ
また、他の教材では違うやり方もあるのですが、当分はお話したやり方でシンプルにやっていこうと思っています。
ただ、全く需要がないものを一生懸命書いてもどなたも読んではくれません。それは悲しいですから、需要があるかないかをもっと数値で知りたいと思うなら、グーグルキーワードプランナーで見てみることをおすすめします。
ただ、グーグルキーワードプランナーはグーグルのアカウントがないと使用できませんので、ぜひアカウントをとってみてくださいね。グーグルアカウントはちょっとセキュリティはうるさいのですが、あると便利です。
このアカウントを取れ、という言葉も初めは分かりませんでした。取ってみてメールアドレス? と思ってしまいました。始めたころは、まだその区別が明確ではありませんでした。
アカウントというのは、インターネットにある様々なサービスを受けるためにログインする権利のことだと書かれています。
なので、メールアカウントとメールアドレスはちょっと意味合いが違うのですね。
メールアカウントは、グーグルならグーグルのメールサーバーにアクセスして使用する権利のことでしょうか。メールアドレスは文字どおり、住所のことですよね。
アカウントを申し込んで登録する、というだけでも達成感が得られます(笑)、私だけかもしれないけど・・。
追 記
(http://www.related-keywords.com/)はラッコキーワードという名でリニューアルしました。