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maigoと申します。
73歳にもなって無謀にもアドセンスで多少は稼ぎたいと思ったことをお話したいと思います。

 

昨日(2019年7月2日)、第一の記事はいきなり失敗談から始まりましたが、そもそもなんでこの年になってアドセンスを始めたのか?

 

アフィリエイトという言葉を知ったのは2010年の頃なんです。
自宅のパソコンでインターネットを通じてお金を稼ぐことができますよ~、という誘い文句でした。

 

老後の不安に加えて、どうやら年金もそんなにたくさん支給される訳じゃないな、と少々焦りを感じはじめたのです。

 

私は昭和22年生まれの団塊の世代です。

 

今の若い方たちは、「将来年金貰えるのかどうかわからない」という不安を抱えていらっしゃいますが、私も当時勤めていた会社の社長から「年金が存続するかどうかわからないから、うちは厚生年金やりません」と言われて、は!? とその時初めて年金に目を向けたのです。

親が何で勉強しろと言い続けたのか?

 

口を開けば勉強しろ! と親にやかましく言われながら育ちました。
今思うと親はいい会社に就職して、いい人を見つけて、いい結婚をしてほしかったのだと理解できます。

 

そうしてすくすく(?)育った私は立派な落ちこぼれになりました。
高卒で印刷会社の子会社のような所で (仕事内容は同じですが、何社も変わりましたから)、版下の仕事や写植を覚えていったのです。

 

今は版下や写植といっても「は? 何それ」と言われそうですが、まあ、そういう仕事があったということで。今はDTPがそれに取って代わっています。ただ、今現在DTPも下火になってきているそうな・・。

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※DTPとは「書籍、新聞などの編集に際して行う割り付けなどの作業を、パーソナルコンピュータ上で行い、プリンターや印刷機で出力することです」
引用:Wikipedia

 

親の忠告や願いを無視して、あちらこちらの同系統の会社に勤めた結果、DTPの会社に入社して、これが勤め人の最後になりました。

 

66歳でリタイア。さあ、どうやって生きていこう、と思った時に思いだしたのです。アフィリエイトという言葉を。2013年、3年経ってやっと本気でアフィリエイトに目を向けました。

 

本気でアフィリエイトをやってみようと思いたったのですが、さあ、何を、どこから始めればいいのか? アフィリエイト関連の本を買って読みました。
通信教育も受けました。が、パソコンを使うのですから、できる! と簡単に考えてしまったのですね。

 

アフィリエイト関連の言葉でたくさん検索しました。けれど多くは私の意欲をそぐものでした。1つの言葉さえ意味不明なのです。サイトアフィリ、検索上位、googleアナリティクス、googleサーチコンソールなどなど。ブログを作って稼ぐとか、そもそも何を言っているのか理解するのに時間がかかりました。

 

間抜けな事に見逃してしまった「アドセンス」という稼ぎ方があると知ったのは、いろいろな教材を購入したあとでした。
やれ、トレンドアフィリエイトで稼げるとか、その頃はネット上で、トレンドという言葉が飛び交っていました。

 

けれども情けないことに、トレンドアフィリエイトという言葉の意味が分からなかったのです。

 

アフィリエイトを教えている通信教育は、自分のホームページで商品を紹介して売る、ということに特化していました。その頃まだブログという言葉が私の中に落ちていなかったのです。

 

気付けば教科書を片隅においてしまって、ネットで簡単に稼げる方法を探しまくっていました。
これが大きな間違いだったのです。
簡単に稼げます! 1日30分の作業で云々、とか・・。

 

もっと大きな間違いは、WordPressという言葉でした。DTP関連のこと? と勘違いしてしまっていたのですね。

 

そのあたりから、何故トレンドアフィリで稼げるのか模索がはじまりました。
誰が何をしたらお金を払ってくれるの?

 

無料オファーから登録させてもらったアフィリエイターさんのメールから、ようやくアドセンスという言葉が聞かれました。すでに模索を始めて1年が経っていました。本当に間抜けな話です。

 

アドセンスなら、売りこまなくても、ブログにアクセスさえあれば何とかお金が稼げるみたい・・。
それからは、アドセンスで稼いでおられる先輩の皆さんのブログを、あちこち探す作業が始まりました。

 

まあ、私の甘さ加減が最高潮に達したころですね。
そのアクセスを呼ぶのがどれだけ大変か、わかっていないのですから・・。

 

なので、このブログは運営しているもう1つのアドセンスブログがうまくいかない経過をお話していこうと思っています。

 

ダラダラとつまらない話を最後までお読み頂きありがとうございます。
今後も何とか継続していこうと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

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