タイピングとキーボードは指が馴染む方式が1番です!

Macキーボード 実践記
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仕事の相棒だったiMacが故障から蘇ったのに、ものの1月もしないうちに引っ越しに伴ってこれを処分することにしました。

 

2011年製で8年経っているわけですが、HDが壊れてしまったのかなと思っていたので、殆んどデータや大事なソフトを諦めてしまっていたのです。そしてずっとWindows10を使っての仕事が続いていたので、あまりMacに魅力を感じなくなったという妙な結果に、自分でも驚いています。

 

仕事に使っていた時はホントにMacってスゴイ! なんて思っていたし、パソコンはやっぱりMacでしょう!! と胸張って言っていたりしたのですが、故障して1年のブランクは大きかったですね。
第一あの平たいメタル系のキーボードは私の手には馴染みません。

 

どうしてもキーを打ち間違えてしまう、隣のキーを打ったりしてしまうんですよ。
Appleは何を考えてあのようなキーボードを作ったのか?? とは言う物の出始めた頃は「ワッ、カッコいい!」と思ったのに・・。

大切なのは指に馴染むキーボードです

 

なので普通より横幅の狭い、キーとキーの間も狭いキーボードもどうやら苦手です。といって私の手が大きいというわけでもなく、少し小さめの手なんですけどね。

 

何を隠そう(笑)、これでも商工会議所のワープロ検定2級を持っていますから、普通に入力で苦労することはないのに、どうも相性が悪いみたいです。

 

で、幾つか変遷を経てMac用のキーボードなどを別に購入して試して見て、とやっているうちに、片付けていたらまあ、なんとこんなにたくさんあったの!? というくらいキーボードが出てきまして、同居人の冷たい視線を感じて、どうもスミマセンと小さくなってしまいました。

 

私にとっては商売道具で、何にしても納得できなければ使わなくなります。それがこんなにたまっていたなんて!!

 

自分の手が小さいからかなぁ、とそれでも一丁前に悩んだりしたんですよ。でも手に馴染むって大切なことなんですね。

 

そして購入して使ってみなければ、なお解らないじゃないですか?
でもさすがにちょっと反省しました。
妹からは、まるでお店みたいね、と言われる始末。

 

はいはい、何とかします、と言いながら、でも二束三文にもならないなぁとため息。

 

そうなんですね~、凝り性なんです。本気で自分の手に馴染むキーボード探しに一時凝ったこともあるくらい。もちろん購入前にはお店でカタカタと打ってみたりしますよ。でもキチンと椅子に座って文章を入力してみないと中々わかりません。

 

え? プロはわかるんじゃないの? そうね、そうであれば私はプロではないのかもしれない・・、とグズグズ思いながら、明日にでも幾つか選んで近くのソフマップに持って行ってみよう、と考えてしまいました。

 

値段は付かなくてもいいから引き取ってほしい、なんてわがままでしょうか?
少しでも荷物が減ればいいのだけど。

指がしっかり覚えてしまったタイピングは今更変えても指が動かない?

 

親指シフト入力という方式があって、入力は他に比べて1番早いんだそうで、一頃それを覚えようと必死になったことがあるのですが、どうしても時間がかかってしまってついに断念。

 

たまってしまったキーボードはそのために購入した物もあるのです。
パソコンのソフトで親指シフトが打てるようにして練習もしたのですが、いかんせん、入力の仕事に追われていた時期で早さを求められる仕事だったので、何だか矛盾していますが、止めてしまいました。汗)

 

かれこれ40年もローマ字入力でタイピングをして来たわけですから、どうしても指が自然にローマ字入力になってしまうんですね。

 

0から始めた時に親指シフトだったら良かったのに・・、と言い訳しています。その頃は普通にあったんですよね、そういうキーボードが。今は貴重品 (?) かもしれませんね。

 

そして妹はまた違うカナ入力のタイピングで、今更ローマ字入力なんて覚えられないと言っています。つまりタイピングの方式は人によって違うし、その時初めて使った方式で覚えてしまいますからこれは運かもしれません。

 

ブラインドタッチのやり方とか学び方とかいろいろ調べれば出てきますが、人差し指1本で打ってるよ~という猛者もいますから、余程専門的に入力業務をやるなら別ですが、左右10本の指を自然に広げてみてそこにあるキーを打っていれば、自然に覚えられると思います。

 

父のタイプライターでいつの間にか覚えてしまったので、どうすれば早くなるの? と聞かれることもあるのですが、う~ん、たくさん打っていると指がその場所に行くようになるよ、としか言えません。タイピングの先生にはなれません!

まとめ

 

ブラインドタッチができなくて打つの遅いのという友人たちに、大事なのは正確さだから、早くてもミスタッチ多ければ直す手間もかかってくるし、そんなに焦らない方がいいのでは?
と話しています。

 

遅くてもいいから、キーボード上の正確な位置に指を置くことから始めて、ゆっくり打っていけばいつの間にか打てるようになるよ、と言っています。

 

追 記 2020/08/08

Windows 10には音声入力ができる機能があります。もともとこれは最初からついていたのですね。ちょっとした衝撃を受けました。文字入力の仕事をしていた時に知っていれば・・・。

意地を張っていても仕方がないので、ちょっと音声入力を見てみようと思いました。

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